タバコを腕に押し付けた…根性焼きの傷跡を消す方法とは?

[最終更新日]2016/09/21

根性焼き 跡 消す

若気の至りで根性焼きをしてしまった。
不注意でたばこによるやけどをしてしまった・・・
そんな方は、綺麗に消したい、もとの肌の状態に戻したいと思っていることでしょう。

特に就職や結婚などといった人生の節目の時に根性焼きやけど跡を綺麗に消したいと思う方が多いのではないでしょうか。
就職の内定がもらえなかったり、結婚の話がうまくすすまないなどということもありえるかもしれませんね。
今回は、そんな根性焼きの跡を綺麗に消す方法についてお伝えしたいと思います。

根性焼きとは?

根性焼きは、タバコによるやけどのことです。
実はタバコの表面温度は高い時で900度にものぼります。高温ですよね。
ですから、タバコによるやけどをして間もない場合には、普段やけどをした時の対処法と同じように対応して下さい。

正しいやり方を説明すると、すぐに患部とその周りを10分から15分ほど冷やします。さらに保冷剤をタオル等でつつみ患部にあてて病院を受診するようにしましょう。この時、衣類の上からやけどしてしまった場合には服は脱がず服の上から処置を行うようにしてくださいね。ポイントはしっかり冷やしてから病院へ向かうことです。

しかし、この記事を読んでいる方は、根性焼きのやけど跡ができて随分と時間が経過している方が多いことと思います。時間が経過してしまっていては、もちろん応急処置の方法は手遅れですので違う治療法が必要です。
次はやけど跡ができて時間が経過してしまっている場合の対処法についてみていきましょう。

自分でできる対処法

保湿と紫外線対策

まず、やけど跡に大切なポイントは、保湿と紫外線対策です。乾燥紫外線は色素沈着によるシミ傷口の状態悪化を引き起こすなどやけど跡と深い関係があり、きちんと対処する必要があります。
保湿する場合、今使っている化粧水などを使用していただいてもかまいませんが、1番効果的なのはAPPSというビタミンC誘導体の成分が配合された化粧水を使うこと。現在使っている化粧水の成分などをチェックしてみてくださいね。
ビタミンCには傷の修復を助ける作用や、シミ・色素を薄くする効果、さらにはコラーゲンを作られやすくして肌のハリを取り戻す効果があります。また、食べ物などで体に入れるより肌から直接の方がビタミンを吸収しやすいようです。

紫外線対策は、普段行っている紫外線対策を行っていただければ結構です。日焼け止めクリームや、日傘などが効果的ですよ。

シリコンジェルシート

次は圧迫して盛り上がった傷を抑える方法です。
やけど跡はミミズばれになったような赤いふくらみをもった傷跡が多いのですが、こうした傷跡は圧迫して平らにすることで傷が目立たなくなります
シリコンジェルシートという名前を聞いたことがありますか?
このシートはで膨らんでいる傷跡を圧迫しながらさらに保湿もしてくれるもので、その手軽さからも使用している人は多いようです。ネットなどで簡単に手に入れることができます。
テープが剥がれるのが気になる方は医療テープなどを使用してシートを固定してください。
シリコンジェルシートは副作用もなく手軽さから人気なのですが、治療に時間がかかり根気が必要です。最低でも2~3ヶ月は様子をみましょう。深い傷や古い傷の場合にはもう少し時間がかかりそうです。
ですからやけど跡を早く何とかしたい方には向いていませんので注意してくださいね。

ファンデーションテープ

最後は、やけどの跡を隠す方法です。
銭湯や温泉、海水浴など人前で肌を露出しなければいけない時、手軽に対処できる方法です。その方法とは、ファンデーションテープを使用する方法です。
ファンデーションテープとは、その名の通り、ファンデーションのようにカバー力があり、やけど跡の上にはるだけで傷が目立たなくなります。テープの色もさまざまなので自分の肌に合わせた色を選択することでつけていることも気づかれにくいです。
おすすめは、日本製のエアースキンです。8色もの色があるようですよ!
ファンデーションテープは厚さが0.08mmなのですが、耐水生にすぐれているので、違和感なくずっとつけていられるのも魅力です。ファンデーションテープはあくまでも傷ややけど跡を隠すためのものです。ですから、治療効果は期待できません

 

以上自分で行う治療方法についてみてきましたが、自分でやるには、時間がかかったり、治療法が自分に合っているかなど不安もつきものです。
次は、やけど跡を病院で治療していく方法についてみていくことにしましょう。

病院で治療する

病院で治療と言っても何科を受診して、さらにどんな治療方法があるのでしょうか。

傷跡ややけどの跡を消すということに関しては、形成外科、美容外科、美容皮膚科がよいでしょう。
そして、治療をしてくれるクリニックの医師が信頼できる人かどうか、傷跡ややけど跡の治療を何度も行っているかどうかを確認してください。分かりやすいのは症例数が多いかどうか、きちんと説明があるかどうかを目安にしてください。
だいたいのクリニックが無料でカウセリングを行っています。足を運んで信頼できるクリニックをみつけましょう。
さらに傷跡ややけどの跡を消すのは、保険外となります。ということはクリニックによって料金設定が異なります。料金もしっかり確認するようにしてくださいね。

次は、治療法です。

レーザー治療

やけど跡は、症状をみながら数種類のレーザーを用いて何度か段階的に分けて行うのが効果的なやり方です。
この治療を行うには、治療内容に合わせたレーザー治療機器と症状を判断できる経験豊富な医師の下で行うことが成功の近道ですよ。
レーザー治療では皮膚の自己再生を促して、新しい皮膚と入れ替えていく方法が選択されることが多いです。自分の皮膚の力で治していく方法ですので肌へのダメージが少ないのがうれしいですね。

切除法

やけど跡がいくつもあったりと重度のやけど跡になっている場合は切除法が選択されます。
名前の通り、皮膚を切除して周りの皮膚と縫合する手術を行います。しかしこの方法では、タバコのやけど跡は消えるものの手術跡が残ってしまう場合が多いようです。この手術跡を消すためにさらに治療をする方も多いです。

アブレーション

盛り上がっている傷跡を削って軽度のヤケド跡にする治療法です。
傷跡が完全に消えるわけではないですが、傷跡が薄くなれば他の治療法によって少しずつ目立たなくさせていくことが可能です。しかし、この治療は医師の技術力が問われる治療法です。よく相談して決めましょう。

 

以上が、自分で治療する方法と病院選びのポイント、治療法です。
自分で治療する場合は、決して自己判断せず、状態が悪化したり不安に思うことがあればクリニックを受診するようにしてください。
また、クリニックを受診する際にも、1ヶ所で決めず複数受診し、ネットなどで情報を集め口コミが良いところや、スタッフや医師の対応、カウセリング内容等慎重に決めるようにしてくださいね。

まとめ

  • 保湿と紫外線対策が重要で、ビタミンCを積極的に摂ったり紫外線で傷口が悪化しないよう日焼け止めを。
  • 盛り上がった傷にはシリコンジェルシート、傷口を隠すならファンデーションテープがおすすめ。
  • 病院での治療は医師とよく相談の上、治療法等を決める。

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