顔の傷跡が残らないように治す方法って何があるの?

[最終更新日]2016/10/07

顔 傷跡 治す

顔に傷跡が残ってショックを受けた方も少なくないかと思います。ニキビ跡だったり切り傷だったり、やけど跡だったりと人によって傷の種類は違うかもしれませんが、実は傷跡が残らないようにするための治療法があるのをご存知ですか。

傷跡が残るかどうかというのは傷の治療法が関係しているので、今後傷ができた時に跡が残らないようにするためにも、ここでその治療法を学んでおきましょう。

病院の処方薬による治療

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肌の傷を治す際に覚えておくべきポイントがありまして、それは乾燥させない事血流を良くする事です。肌が乾燥すると傷を治そうとしている細胞が死んでしまうため傷の治りが遅くなってしまいます。また血行が悪いと傷を治そうとする細胞の活動が弱まってしまうので、こちらも傷の治りが遅くなります。まずはこの2つを抑えるようにしましょう。

病院での処方箋でもこの2つを意識して作られた薬が多く、ワセリンアズノールが主流となっています。アズノールはワセリンを主成分としてアズレンとラノリンを配合したものです。アズレンは肌の炎症を抑える効果、ラノリンは肌を保湿する効果を持っているので、肌の傷跡に有効な軟膏となっています。

他にもヒルドイドという保湿剤が配合された軟膏を処方されることもありまして、こちらはさらに血行促進作用もあります。ただし血行が良くなると痛みを感じる事もあるため、顔の傷には使用しないという医師もいますので注意しましょう。

病院で処方される薬は他にもソアナース軟膏ヨードコート軟膏などといくつかありますので、医師の方にしっかりと成分と効果を質問して利用しましょう。使用頻度やタイミングは特に大事ですので、間違った使い方をしないよう注意しましょう。薬を塗ってるのに良くなるどころか悪くなったら嫌ですよね。

傷を早く治すための食事のポイント

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傷を早く治す為には乾燥させない、血行を良くするというのが重要なポイントだと説明しました。そのための塗り薬や軟膏も多くあり、1度は病院で診てもらっておけば精神的にも楽になるので、お勧めです。

しかし傷を早く治す為のアクションは他にもあります。それは食事です。傷の治りを早くするために血行を良くするという話をしましたよね。これは傷を治そうとする細胞の活動を活発にするために、栄養や酸素を送るためです。この血中の栄養というのは多くが食事から摂ることになります。つまり傷を治す為に必要な栄養を食事から摂っておかないと、血行を良くしても結局治りが悪いままになってしまいます。

では食事で傷を早く治す為に必要な栄養素は何かというと、亜鉛ビタミンAビタミンCタンパク質です。

鉄や亜鉛、タンパク質は動物や魚の肉に多く含まれていて、不足しがちな亜鉛には鶏レバーがお勧めとなっています。ダイエットなどでとにかく肉を食べないようにするのは健康的ではありませんので、1日に必要な最低限の量は食べるようにしましょう。ビタミンAも鶏レバーに多く含まれているのでお勧めです。ビタミンCと言えばやはりレモンが思い浮かぶと思いますが、他にもパプリカ(特に赤)、芽キャベツなどにも含まれています。

これらの栄養素で特に気を付けるべきは亜鉛です。こちらは多くの人にとって不足しがちな栄養素として有名なのです。亜鉛が含まれている食材を調べると牡蠣レバーが多く、やはり日常的に食べる事の少ない食材が多いです。亜鉛不足は傷の治りが遅くなるだけでなくターンオーバーも正常に行われなくなってしまうので、肌がカサカサになってくすんだりもしますので、食事の栄養バランスを見直す時は亜鉛に注目するようにしましょう。

顔の傷を治すのに有効的な湿潤療法って?

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顔の傷跡が残るかどうかというのは、傷ができてから6時間以内がかなり重要視されています。この時間内に適切な処置を行えているかどうかがカギを握っています。その適切な処置というのが、湿潤療法です。

湿潤療法うるおい療法とも言われているこちらの治療法には3つのルールがあります。1つ目は傷口を乾かさない乾燥させない。2つ目は水で良く洗う。3つ目は消毒しない。この3つを守る治療法が湿潤療法というわけです。傷を治すための治療法としては少し意外な部分もありますよね。これは薬などの外的な要素で傷を治そうとするのではなく、体が本来持っている自己治癒能力を最大限引き出すための治療法だからです。

そもそも傷が治る仕組みをご存知ですか。皮膚が傷を負った時はまず傷口に血小板が集まって血液を固めて止血します。放置するとかさぶたができるのは血小板のおかげなのです。次に好中球やマクロファージなどが集まって、傷ついた細胞や死んだ細胞と細菌を除去していきます。その後で繊維芽細胞が集まって傷口をくっつけて、表皮細胞がその傷口を塞ぐ事となります。傷を治すと一言で言っても、意外と治すまでに活動している細胞は多く存在しているのです。

これらの傷口を治す為の細胞は細胞成長因子に呼び寄せられる形で集まってきます。傷を負った時に透明な液体が体から出てきているのを見た事はありませんか。あの中に細胞成長因子も含まれているので、あの液体が出てきているというのは傷を治そうと体が活動している何よりの証拠なのです。

なので普段傷を治療する際に用いられる事の多い消毒液ガーゼというのは場合によっては悪影響になりやすいのです。消毒は体の細胞も一緒に破壊してしまう事の方が多いとわかってきましたし、ガーゼは先ほど説明した細胞成長因子を含んだ液体を吸い取ってしまうからです。こういった背景もあって湿潤療法肌の傷を治す為に有効的であるというのが一般的になりつつあります

切り傷擦り傷だけでなくやけどに対しても有効的な湿潤療法ですが、当然ながら傷が深かったり別の症状も発症している場合は病院で治療を受けるべきです。明確な線引きが難しいところですので、応急処置として湿潤療法を行って、時間がある時に病院へ行って診てもらうのが確実です。特に傷が化膿している場合は湿潤療法では改善しないのですぐに診てもらうようにしましょう。

傷跡を残さないためにはとにかく早く、そして適切な処理をするというのが重要なポイントですので、近くに病院がある時はすぐに行くようにしましょう。

>> 湿潤療法のやり方詳細はこちら

まとめ

  • 病院で処方される薬に関しては、医師に成分や効果をしっかり質問しておく。
  • 傷の直りを良くするには、食事から栄養素を取り入れる事が大事。
  • 傷跡を残さない為にはとにかく早く、適切な処理をするかが重要。

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