綺麗な仕上がりはコツ次第!ヘナタトゥーのやり方ご紹介!

[最終更新日]2016/06/22

ヘナタトゥー やり方

特に、インドでは主流のヘナタトゥーですが、日本でも知られるようになりヘナタトゥーをしている日本人も珍しくありません。

今回は、誰にでもできるヘナタトゥーのやり方をご紹介したいと思います。

ヘナタトゥーってどんなもの?

ヘナカラーはご存じでも、ヘナタトゥーとなるとまだまだ認知度が低く、ご存じないという方は多いのではないかと思います。ヘナタトゥーもまた、ヘナカラーと同様の原理で皮膚に色をつけていくというもので、一般的なタトゥーとは全く異なった種類のタトゥーであるということを、まず頭に入れておいて下さい。

では、一般的なタトゥーとヘナタトゥーの大きな違いは一体どのようなところにあるのでしょうか?

まず、ヘナタトゥーは一般的なタトゥーのように機械で皮膚の中に色素を入れていくという方法ではなく、溶かしたヘナパウダーを皮膚にのせてしばらく放置しておくことにより、ヘナの色素を皮膚に染み込ませるという方法です。

ヘナタトゥー やり方

また、一般的なタトゥーに使用される染料には金属などの人工物が配合されていますが、ヘナタトゥーに使用するヘナは天然植物ですので、人工物のようにアレルギー反応が起こる心配がほとんどありません。

一般的なタトゥーを入れる方の多くは、このアレルギーの問題を見落とすことが多く、タトゥーを入れたあとにアレルギーが起こって、除去治療を行わなければならなくなったという方も実際に存在しています。

では、実際にヘナタトゥーを楽しんでいる方は、どのようなデザインのヘナタトゥーを入れているのでしょうか?

ヘナタトゥーはインドが発祥の地とされ、インドでは細かいレースのような模様を、身体の広範囲に入れています。ですが、日本でヘナタトゥーを楽しんでいる方の多くは、ワンポイントのアクセサリー感覚のヘナタトゥーを入れていることが多いようです。

ヘナタトゥー やり方

海外のセレブの間でも、徐々にヘナタトゥーが流行の兆しを見せ始めているとのことで、やはりワンポイントが人気なのだとか。

アレルギーの心配がない低刺激性のヘナタトゥーなら、皮膚を傷つけることもなく安心です。あなたが現在、タトゥーを楽しんでみたいとお考えのであれば、ひとまずヘナタトゥーの方法をマスターして、さまざまなデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

普通のタトゥーと何が違うの?

まず、一般的なタトゥーは、機械で染料を皮膚に入れます。この段階で皮膚が大きなダメージを受けてしまうと考えられますが、ヘナタトゥーは機械を使用して無理に皮膚に染料を入れるというものではなく、また、ヘナそのものが低刺激性の植物であるため、皮膚がダメージを受ける心配がありません

そして、一般的なタトゥーの場合では、半永久的に効果が持続しますが、ヘナタトゥーの効果は10日前後。表皮の細胞の入れ替わりとともにヘナタトゥーそのものが薄くなり、やがて消えるという特徴を持っています。

つまり、入れたあとで失敗したと感じたとしても、放置しておけば自然に消えますので、一般的なタトゥーのように、入れてから後悔するということもありません。

そして、ヘナタトゥーはご自身で行うことができますので、お好きな時にお好きな部分に自由に入れることができるというメリットを持っています。

一般的なタトゥーの場合では、サロンなどに足を運び、高い料金を支払って入れなければなりませんが、ヘナタトゥーであれば、材料さえ入手してしまえば、今すぐにご自身で行うことができますし、必要とする費用も安価に抑えることができます。

ヘナタトゥー やり方

ただし、ヘナタトゥーの難点を一つだけ挙げるとすれば、色が決まっており、一般的なタトゥーのように、さまざまな色彩を楽しむことができないという点でしょう。

ですが、それが逆に、シックでエレガントなイメージを演出することにもなります。

タトゥーに関する考え方は人それぞれですが、後悔しないタトゥーを入れたいのであれば、10日間で消えるヘナタトゥーがおすすめです。

ヘナタトゥーの方法!

用意するものは、ヘナタトゥー用のヘナパウダーペーストを保管用のフタ付き容器、目の粗い布または使い古したストッキング、スプーン、ラッピング用のフィルム、ハサミ、紅茶、レモン汁です。

まず、ヘナパウダーを要ししなければ始まりませんが、ヘナパウダー選びを行う際には、1点だけ注意を払って頂きたいことがあります。それは、ヘナパウダーの品質に対する注意です。

現在販売されているヘナパウダーの中には、化学合成物質が配合されている製品もありますので、ヘナパウダーを選ぶ際には、必ず「100%天然ヘナ」という製品を選ぶよう、注意しましょう。

1.ヘナパウダーを濾す

ヘナパウダーを目の粗い布または使い古したストッキングで、こします

この作業は飛ばしてもかまいませんが、製品によっては、大きめの葉や、細かい枝が混じっていることがありますので、失敗を極力減らしてヘナタトゥーを行いたい場合には、面倒でもはじめにひと手間加えておくと良いでしょう。

2.水を加える

ヘナパウダーを水で溶いてペースト状にしますが、このときに紅茶とレモン汁少量加えておくと、やや濃いめのペースト作ることができます。

やや硬めに作っておくことがポイント。

3.一晩寝かす

ダマが完全になくなるまで混ぜたら容器に移し、一晩寝かせます。

また、保管場所は直射日光が当たらない冷暗所がベスト。

4.硬さの調整

ペーストの硬さを調節します。

あまり硬過ぎても、柔らかすぎても、綺麗な線が描けませんので、硬すぎる場合には水を少量加え、柔らかすぎる場合には、ヘナパウダーを少し足して硬さを調節してみて下さい。

5.フィルムに詰める

ラッピング用のフィルムを15㎝程度の正方形にカットし、円錐形を作ります。ホイップクリームの絞り出し器のような形です。

その中にペーストをスプーンで入れたら、準備完了です。

6.下書き

下書きをしますが、水性の細いフェルトペンで描いておくと、あとで洗い流すことができますので便利です。

7.模様を描く

実際に模様を描いていきます。

8.仕上げ

2時間~3時間放置して、乾燥したペーストを落します。

この直後に水で洗い流してしまうと染まり方が弱くなるといわれていますので、ペーストを落としたら、そのまま1時間~2時間程度は水に濡らさない状態で待ちましょう。

ヘナタトゥーのメリット

まず、ヘナは天然色素であるため、人体への安全性が高いといメリットがあります。機械で皮膚を傷を付けることがなく、ご自身で行うことができるというメリットもあります。

もし失敗してしまった場合でも、日数の経過とともに自然に色が褪せてやがては消えますので、一般的なタトゥーのように治療で除去しなければならないということがありません。これもまた、大きなメリットとして挙げることができます。

また、気になるのがヘナパウダーの価格なのではないかと思いますが、100%天然ヘナ製品でも、100gで1,000円前後と、とても安価です。そこへ紅茶やレモン、ラッピング用のフィルムや容器などを用意したとしても、まず2,000円もかかることはないでしょう

これが一般的なタトゥーの場合では、数千円~数万円の費用が必要となり、おまけに除去が必要となった場合では、最低でもその数倍の費用が必要となります。
ですが、ヘナタトゥーなら大丈夫。失敗を恐れる必要がなく、除去の問題も抱えることがありません。

また、少々余談ではありますが、ヘナタトゥーで願い事や悩みごとを描いておくと、それがすべて落ちたときに、願い事が叶ったり、悩みごとが解消されたりするという話もあります。

ただし、これには他人の目に触れさせたくないものですので、これを行うのであれば、肌を露出させることがない部分に描いておくといいかもしれませんね。

SNSでもご購読できます。