本物っぽいけど消える!?ジャグアタトゥーって何?

[最終更新日]2016/12/30

ジャグアタトゥー

「ジャグアタトゥー」というタトゥーをご存じですか?

これは、ヘナを原料としたヘナタトゥーと同様、植物を使って肌を染めるものです。そして、このジャグアタトゥーの方が、ヘナタトゥーより、より本物のタトゥーに雰囲気が近いと言われています。

今回はこの「ジャグアタトゥー」についてご紹介します。

ジャグアタトゥーとは?

先述した通り、ジャグアタトゥーはヘナタトゥー同様、植物を使って肌を染めるものです。この2つの違いは、ヘナタトゥーがタトゥーの色素は茶色やオレンジ色に染まるのに対して、ジャグアタトゥーは紺色に染まることです。そのため、より本物のタトゥーに近いカラーになると言われています。

ジャグアタトゥーの持続期間は、平均10日~14日です。

これも、ヘナタトゥーと同様、3層からできている皮膚の1番上である「表皮」を染めます。そして、「表皮」は平均2~3週間でターンオーバー(皮膚が新しく生まれ変わる)ので、染めた表皮が生まれ変わる際に、角質として剥がれ落ちる仕組みとなっています。

このジャグアタトゥーの原料は、熱帯雨林原産の「ゲニパアメリカーナ」という果物から抽出したエキスです。昔から、南アメリカ原住民の間で使用されてきたといわれ、染料はこのゲニパアメリカーナからとった植物性100%の成分になります。

ジャグアタトゥー

しかし、近年日本で使用されているジャグアタトゥーのインクには、より色が入りやすいように、より使いやすくするために「ゲニパアメリカーナ」の抽出液にいくつかの成分を加えて、使用されていることが多いです。「ゲニパアメリカーナ」に加えられている成分の詳細についてご紹介します。

◇キサンタンガム
◇ソルビン酸カリウム
◇クエン酸
◇アルコール
◇ローズマリー

といった、この5つの添加物が加えられています。この5つは市販で販売されている化粧品にもよく含まれている成分なので、有害なものではありません。

しかし、どんな天然成分でも、添加物でもアレルギー症状が出ることがあるので、肌トラブルを抱えている方や、敏感肌で心配な方は事前にパッチテストをすることをおすすめします。

副作用はないの?

副作用は、人によって起こる可能性があります。どんな天然物でも、かゆみやかぶれなどのアレルギー症状がおこる可能性があるのと同じで、ジャグアタトゥーにもアレルギー症状(副作用)が起こる可能性が十分にあり得ます。

特に、ピーナッツやいちご、天然成分配合のエッセンシャルオイルにアレルギー症状が出たことがある方、敏感肌の方、ジャグアタトゥー施術当日に体調不良の方は、アレルギー症状が出やすくなるので、使用をおすすめしません。

ジャグアタトゥーで起こりうる副作用は、激しいかゆみ、かぶれ、腫れ、水ぶくれ、色素脱失(白斑と呼ばれるもの)、傷跡が残るなどが事例であります。

激しいかゆみやかぶれ、腫れについては、症状が出た段階で処置を行い、ジャグアタトゥーの使用をストップすれば治りますが、色素脱失や、ジャグアタトゥーによる肌トラブルが起きた際、かきむしったり、タトゥーを落とそうとして、無理にこすって傷ができたときには、最悪の場合、元の状態に戻すまで半年~1年近く時間がかかることもあります。

そのため、もし、肌の状態に不安がある場合は、ジャグアタトゥーをする前に一度、パッチテストを行うことをおすすめします

自分でできるの?

ジャグアタトゥーは、「サロンで施術」「セルフで施術」と2パターン行えます。それぞれのメリット、デメリットについてご紹介します。

サロンでジャグアタトゥー

近年、日本国内でも、サロンでジャグアタトゥーの施術ができるところが増えています。

サロンでジャグアタトゥーを施術する場合は、通常のタトゥーと同じで、デザインの大きさや、サロンによって料金が異なります。

平均的な金額をご紹介します。

サイズ 料金
コインサイズ(5cm×5cm) 1,500円以上
名刺サイズ(5cm×10cm) 2,500円以上
ハガキサイズ(10cm×15cm) 3,500円以上
CDケースサイズ(15cm×20cm) 4,500円以上
A4サイズ(20cm×30cm) 6,500円以上

料金の平均額を見ると、持続期間を含め、リーズナブルな金額で施術をしてもらえることが分かります。

また、サロンで施術を行うメリットとしては「プロが施術してくれるので、失敗がないこと」です。セルフでジャグアタトゥーをする場合、失敗をしたら取り返しがつかないデメリットがあります

タトゥーではないので、時間がたてば色は消えますが、消えるまでの10日~14日間は失敗したままで過ごさなければなりません。

プロの施術であれば、大失敗をすることはほぼないですし、自分が満足した状態で、ジャグアタトゥーを楽しむことができます。

また、サロンの場合はリスク管理もしっかり行ってくれるので、万が一アレルギー症状がでた際の対応も柔軟に行ってくれます。症状を見て、病院へ受診を勧めてくれるので、安心しながらできます。

セルフでジャグアタトゥー

セルフでジャグアタトゥーを行う際は、大手通販サイトでジャグアタトゥーセットを購入します。例えば、大手通販サイト「楽天ショッピング」では1,800円~4,700円で販売されています。その他、amazonやyahoo!ショッピングでも販売をしていますが、楽天ショッピングが一番品数が多いです。

このジャグアタトゥーセットの内容は、

  • ジャグアインク
    (染料)
  • デザインカッティングシート
    (タトゥーのデザインを下絵として描けるシートです。これを肌に貼りつけて、デザインを、タトゥーを作る箇所に貼り付けます)
  • タトゥーシール
    (既にタトゥーが描かれていて、貼るだけでタトゥーに見えるシール)

などが入っています。

セルフでジャグアタトゥーを行う場合は、セット内容のジャグアインクと、デザインカッティングシートを使用します。

具体的な方法はこちらです。

  1. 用紙にタトゥーで作りたいデザインの図案を描きます
  2. 図案の上に、デザインカッティングシートを重ね、鉛筆で線をなぞりながら写します
  3. デザインカッティングシートに書き終わったら、デザインに沿って、シートをカットします
  4. デザインを映した面を下にして、肌に転写させます。
    このときのポイントは、肌によくデザインがなじむように、濡れた布をシートの上に乗せて、それを手のひらでしっかりと押さえることです。
  5. 肌にデザインが写っているのかを確認してから、シートを剥がします
  6. 肌に写ったデザインを、ジャグアインクでなぞります
  7. インクを塗り終わったら、ベビーパウダーを少しふりかけます
  8. このベビーパウダーをのせることで、インクのにじみ防止効果があります
  9. 最後に、余分な粉を落として、防水タイプの専用スプレーをかけます

このときのポイントは、防水スプレーをした箇所が、しっかりと乾くまで待ちます。ここを乾く前に触ったり、動いたりすると色落ちしやすくなったり、インクが滲んでしまいます。

自分でデザイン画を描くのが好きな方や、自分でタトゥーをしてみたい方には、最適なセットになります。ぜひ、試してみてください。

最後に、サロンの場合も、セルフの場合もジャグアタトゥーをする前に準備をしておくことをおすすめするものがあります。

タトゥーを入れる部分は、お風呂でしっかりと古い角質を流しておくこと
ジャグアタトゥーは皮膚の一番上の層「表皮」にインクを入れるとお話ししたように、皮膚の表面にタトゥーを描きます。そのため、古い角質が溜まっていると、短期間で色落ちをする可能性があります。そのため、事前にしっかりと、古い角質を流しておきましょう。

タトゥーを入れる箇所が毛深い場合は、事前に沿っておくこと
毛深い箇所は色が入りにくいです。剃れる範囲で、事前に剃っておくことをおすすめします。

タトゥー箇所が日焼けをすると、タトゥー部分の皮膚も一緒にはげるので注意をすること
先ほどお伝えした「表皮」の話と同様です。タトゥー箇所が日焼けをすると、表皮がはげるので、せっかくタトゥーを作った部分もはげてしまいます。日焼けをしすぎないように配慮と注意が必要です。

まとめ

  • ジャグアタトゥーの原料は、熱帯雨林原産の「ゲニパアメリカーナ」という果物から抽出したエキス。
  • ジャグアタトゥーは、「サロンで施術」「セルフで施術」と2パターン行える。
  • 肌の状態に不安がある場合は、ジャグアタトゥーをする前に一度、パッチテストを行うことをおすすめします。

 

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