タトゥーが簡単に消える!?タトゥー除去クリームの効果とは

[最終更新日]2016/11/19

タトゥー除去クリーム

タトゥー除去クリームを知っていますか?

タトゥー除去といえば、クリニックでのレーザー除去が一般的ですが、最近はクリームでも除去ができるようになりました。

今回は、タトゥー除去クリームとは何なのか?そして、どういう人に向いているか、デメリットなどについてもご紹介します。

消えると言われる理由は何?

タトゥー除去クリーム
そもそも、タトゥー除去クリームとはどんなものかというと、美白クリームをイメージしてください。特殊な塗り方ではなく、ただクリームをタトゥーに塗り込むだけです。塗り込んだ後は乾くまで約10分間放置する…これで終了です。乾いた後は服をきて良いです。これを最低4~5か月繰り替えすと効果が表れると言われています。

クリームの特徴は、よく販売されている、顔のシミを取り除くクリームをイメージしてください。顔のシミを取り除くクリームは皮膚の内面からシミの色素を取り除く成分が入っていますが、タトゥー除去も同じで、皮膚の中からタトゥーの色素を抜くという特徴があります。

そのため、タトゥーが広範囲にわたると、抜かなければならない色素も多く、効果が出るまでに時間がかかるのであまりおすすめできません。一方、小さいタトゥーの場合はクリームの効果が出やすく、レーザー除去手術をしなくてもタトゥーを消すことができるメリットがあります。

どんな成分が入ってるの?体に害はない?

現在、日本で特に勧められているタトゥー除去クリームは「Tat B Gone」と「Tattoo-Off」の2種類です。その他もタトゥー除去クリーム商品はありますが、成分の安全性が確認されていなかったり、発がん性があるものもあるため、安全性が認められた商品を使用することをおすすめします

タトゥー除去クリーム
紹介した2商品は、いずれも、FDA(アメリカ食品医薬品局)で規制された研究所で作られている商品なので安心です。ただ、2種類とも日本国産でないことはご理解をお願いします。

主な成分は「美白成分」に近いものが入っています。タトゥーの色素を溶かして、消す機能があります。

そして、除去クリームで「入っていない」ことを確認しなければならない成分があります。

それは、「ハイドロキノン」です。これは作用の強い美白成分です。確かに強い美白効果があるので、タトゥーの色素を薄めることが期待できますが、安全性が不確かなため、入っていないものを選択するようにしましょう

続いて、「クロマブライト」という成分です。これは、脱色効果と、メラニン合成阻害剤(シミの元とされているメラニンを、体内で作る過程で邪魔をし、メラニンの色を薄くするとされる成分)が含まれたものです。

しかし、これは強いアレルギー反応がでる可能性があるとされているので、入っていないものを選ぶようにしましょう。

あと、成分の最大のポイントは「TCA成分」が含まれていないということをちゃんと確認することです。TCAとは「トリクロロ酢酸」というもので、タトゥー除去成分として含まれることが多いです。

しかし、これは皮膚を腐食する性質があるため、安全性が疑われています。この成分が入っていないことを確認することも大切になります。

また、気になる副作用ですが、この3つの成分が入っていないものであれば安心して使用してください。アレルギーテストもされていますが、過度な敏感肌やアレルギー体質の方は一度病院に相談することをおすすめします

本当に消せる?

調査結果によれば、クリーム使用者の約95%が、1年以内に満足の行く結果を得られたと答えています。あくまで自身のタトゥーの状態(色の濃さや大きさ、経過年数)によっては、時間がかかることもあることを理解することが必要です。

タトゥー除去クリームで効果出すためには、1日2回、タトゥー部分にまんべんなく塗る(少なすぎはNG)ことを継続することが必要です。人によって効果がでる時期は異なりますが、早い場合は開始後3か月目から効果がでた人もいます。

クリームの効果は、まずはタトゥーのスジ部分から薄くなっていきます。完全にタトゥーが見えなくなるまでになるには約半年~1年間必要ですが、諦めずに根気強く続ければ効果を感じることができます。

どんな人におすすめ?

小さいもの、一色のもの(複数の色が入っているデザインでないもの)、明るい色は効果が出やすいと言われています。

小さ目のワンポイントなら効果が期待できる?

小さ目のワンポイントタトゥーは、クリーム除去の効果が期待できます。皮膚の箇所よってクリームの成分が浸透するバランスが異なるため、タトゥーの範囲が広いと、色素が薄くなる場所と変わらない場所と効果がまばらになることがあります。ワンポイントタトゥーだと塗る範囲が小さく、集中しているので効果がまばらになることが少ないので、ワンポイントタトゥーの方にはおすすめです。

一方、大き目のタトゥーの方は先ほど伝えたように、効果がでる箇所や時期がまばらになり、色がまだらになり、すべてが消えるのに時間がかかります。大き目タトゥーの方は確実なクリニックでの除去手術をおすすめします。

レーザーや皮膚切除で傷が残る心配がない

タトゥー除去クリームは、レーザーや皮膚切除で起きるような痛みや副作用を伴いません。

例えば、レーザー治療はレーザーによってタトゥーの染料を破壊し、タトゥーを薄くします。メリットは、個人差がありますが、数か月おきに複数回レーザー治療をすることで、平均1~2年でほぼ見えなくなるくらい薄くなると言われていることです。しかし、大きなデメリットはご存知の通り、レーザーで色は薄くなっても完全に除去できないこと、そして、レーザーによってタトゥー周りの皮膚がダメージを受け、ケロイドになったり、皮膚の委縮が起きてしまうリスクが高いことです。

次に、皮膚切除ですが、これは言葉の通りタトゥーと一緒に皮膚を取ります。そのため、一回でタトゥーがすべてなくなるメリットがあります。

しかし、いくら麻酔をしているといっても、とてつもない痛みが生じます。そして、切り取ったあとは残った皮膚を縫い合わせるのですが、縫い合わせた傷口は、常に引っ張られている感覚になります。そうすると、引っ張られる刺激が身体にかかり続け、傷跡が赤黒く盛り上がったり、かゆくなる、場合によってはしびれなどの後遺症が残る可能性もあります。

こういったことからレーザー治療や皮膚切除はメリットがあっても、あまりにも辛いデメリットが大きいです。そのため、長期間でタトゥー除去を考えられる、かつ、小さめのタトゥーの方はタトゥー除去クリームの使用をおすすめします。

手っ取り早く消したい人には向かない

一方、タトゥー除去クリームは早く、手っ取り早く消したい人には向きません。何度かお伝えした通り、タトゥー除去クリームは小さいワンポイントタトゥーで色素が薄れてきたと効果を感じられるのが約3か月、タトゥーが見えなくなったと感じるのは半年~1年必要な長期戦となります

タトゥー除去をしたいと思う理由は人によって異なります。場合によっては就職や結婚、子どもの事情などで早急にタトゥー除去が必要なこともあります。また、手間がかかることなく、痛みが伴っても良いから短期間で消したい!という人には、タトゥー除去クリームはおすすめしません。

ちなみに、コストについてですが、レーザー除去の平均費用は、1センチ×1センチで1回の治療1万円、5センチ×5センチで1回の治療4万~8万円必要です。納得いくまで色素を落とすには、8~10回の通院が必要になることが多いので、10万円以上かかることを理解しなければなりません。

一方、タトゥー除去クリームは月7000円から始められるので、1年継続しても約8万円でタトゥーを消すことができるのでコスパは非常に良いです。

最も効果があるのはクリニックでの除去手術

ここまで、タトゥー除去クリームの魅力についても、除去クリーム以外の除去方法のメリット・デメリットについてもお伝えしましたが、正直、タトゥー除去で最も即効性のある効果がでるのはクリニックでの除去手術です。

理由は、クリニックは医療設備がしっかりと整っていること、そして、何度もタトゥー除去をしているプロに手術をしてもらうので安心感があること、手術後のケアが正しくしてもらうので傷口が開いたり、細菌に感染する確率が低いこと、何より、1回でタトゥー除去が完了するということです。

急いでタトゥー除去が必要な場合、中途半端に色素が薄くなったタトゥーで過ごすよりも、思い切って全除去することをおすすめします。

まとめ

  • タトゥー除去クリームは皮膚の中からタトゥーの色素を抜くという特徴がある。
  • ハイドロキノン、クロマブライト、TCA成分、この3つの成分が入っていない事を確認する。
  • 完全にタトゥーが見えなくなるまでになるには約半年~1年間必要。

 

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