タトゥー(刺青・入れ墨)は女の敵?赤ちゃん抱きたいなら必読

[最終更新日]2016/06/24

刺青 女

女性は、結婚や出産、子育てが人生の大きな転機となります。

タトゥーが入っている方ですと、このタイミングで、どうしても刺青除去を行いたいと焦る方も少なくないのではないのでしょうか。

しかし、焦って除去しようとすると、後遺症の引き攣れなどのせいで赤ちゃんが抱けないなどのリスクが高まってしまいます。

今回は、女性が刺青除去をするにあたって、どのようなことを考えなければならないかについてお話ししたいと思います。

女性がタトゥーを入れたことを後悔する時とは?

ファッションのつもりで何気なく入れたタトゥーがあなたの人生を作用することになったら、あなたはどうしますか?

たとえば、結婚はあなたの人生に於ける大イベントとなりますが、ウェディングドレスを着用したときにタトゥーが目立ってしまったら?

タトゥーを入れた女性の多くは、ウェディングドレスを着用する段階になって、タトゥーを入れたこと後悔することが多いようです。

また、パートナーがタトゥーに対して理解を持った方であったとしても、パートナーの親御さんとしたら、お嫁さんとして迎える女性にタトゥーが入っているという事実を受け入れるのは難しいのではないでしょうか。

タトゥーに対する考え方は人それぞれで、ファッションとして捉える方が存在している半面、タトゥーを入れている方に対して、反社会的勢力に属する人、または反社会的勢力となんらかの関わりを持った人という捉え方をする方も存在しているという事実。

これは紛れもない事実であり、反社会的勢力に属していなかったとしても、他人の目にはタトゥーが入っているというだけで、特異な存在として映ることは間違いありません。

ましてや結婚式となると、身内だけのこぢんまりとした挙式であればまだしも、数十人~数百人の来賓をお招きすることも珍しくはありません。そのようなときに花嫁さんの身体にタトゥーが入っていたら?

あなたは大勢の方の前でタトゥーをさらさなければならず、もちろん特異な目で見られることは、避けて通ることができないでしょう。あなただけではありません、あなたのご家族、パートナー、パートナーのご家族全員が特殊な存在であるという誤解を受けてしまうことも考えられます。

ファッションだからと気軽に入れたタトゥーが、あなただけではなくあなたの周囲にも影響を及ぼす可能性があることを考えると、やはりタトゥーは入れるべきではないと考えることができますね。

結婚や仕事でタトゥーを除去したい場合

反社会的勢力から抜けて、一般社会に復帰したいと考えている男性の中には、とりあえずタトゥーが消えればよいという考え方で、タトゥーの除去を希望される方が多いと聞きます。この場合では、傷跡云々は気にしないから、とりあえずタトゥーを消してくれ!という意味合いを持っています。

では、これを女性のあなたに当てはめてみると、どのようなことが考えられるでしょうか?まず、タトゥー除去には傷跡が残る可能性があるというリスクがありますので、ご自身で考えている以上の傷跡が残ってしまうことも考えられます。

そして、万が一目立つ傷跡が残ってしまったら、ウェディングドレスだけではなく、タンクトップや水着を着用した際にも傷跡が目立つことになります。

では、どうすることがベストなのでしょうか?

まず、ワンポイントなどの小さなタトゥーが入っている場合では、レーザー治療によって目立たないレベルにまで治療することが可能な場合もあります。

ところが、広範囲に渡って入っているタトゥーや多色使いのタトゥーの場合では、レーザー治療で対応することができない場合もあり、この場合では植皮手術をはじめとする、大がかりな手術が必要となることもあります。

そして、ここでひとつの選択があります。

それは、タトゥーを除去しないということ。傷跡の問題を第一に考えるのであれば、タトゥー除去後に残った傷跡がタトゥーよりも目立ち、痛々しい印象となってしまうこともあるでしょう。そのような痛々しい状態となっても、あなたご自身が納得できるのであれば問題はありませんが、周囲の捉え方はまた別です。

特に若い女性の場合では、なにか事故にでも遭ったのでは?という心配を周囲に投げかけてしまうことがあるでしょうし、これからパートナーを見つけるにしても、男性としては不自然な傷跡がある女性は、まずパートナー候補として外すことが多いと考えることもできます。

つまり、大きな傷跡を残すというリスクも考えながら、慎重にタトゥー除去を検討すること、そして、除去しないという選択肢があるということも頭に入れておく必要があるということです。

出産や子育てで除去したい場合

まず、妊娠中や授乳中には、タトゥーの除去治療を行うことができず、小さなワンポイントのタトゥーをレーザーで治療するなど、比較的身体への負担が少ない治療であっても同様です。

たとえば、妊娠中の女性の心と身体には、思いがけない変化が次々と現れてきます。そして、このような変化に対応することができずに、マタニティーブルーという軽度のうつ症状が現れる方もいます。

また、つわりで食品が喉を通らず、体調が思わしくない状態になることもあります。このように、心と身体にさまざまな変化が現れる中でタトゥー除去治療を受けたらどのようなことになるのでしょうか?

レーザー治療であっても、当然治療中には痛みを伴うため、母体に大きなショックを与えることになります。そして、それにより流産や早産の危険性が大きくなります。

そして、授乳中の場合でも、やはり身体のどこかに大きな痛みを加えることのショックにより、母乳がスムーズに分泌されなくなってしまうこともあります。

ここでは、赤ちゃんを抱っこするときにかかる身体の負担についても考えておかなくてはなりません。赤ちゃんとはいえ、新生児であっても3㎏程度の体重はあるでしょうから、当然お母さんの腕には大きな負担がかかります。

そして、タトゥーの傷跡が引きつれてしまっていたら、赤ちゃんを抱き上げることすらできなくなったしまうこともあるでしょう。小さな赤ちゃんにとっては、お母さんの存在が絶対です。

また、この時期にお母さんとの触れ合いなく成長したお子さんは、精神が不安定な方向へ傾きやすいともいわれています。美容外科や美容皮膚科の中には、あたかもレーザー治療は安全な治療法であり、傷跡も綺麗に消えるという謳い文句を前面に掲げているところもあります。

ですが、傷跡についての説明がないのはなぜなのでしょうか?

それは、タトゥー除去には失敗もあり、傷跡が残る可能性もあるということを隠しているからです。

あなたが現在、妊娠中や授乳中の立場なのであれば、タトゥー除去は先送りにして、今は赤ちゃんのためだけを考えて行動しましょう。

女性はどのような時に治療を決意すべき?

やはり、パートナーとの結婚や、妊娠・子育てが女性にとっての大きな転機となりますので、このような転機はタトゥー除去を決意しやすい時期であると捉えることができます。

たとえば出産したとして、赤ちゃんの頃であればお母さんにタトゥーがあるとかないとかいう話は関係ありません。ですが、赤ちゃんはやがて成長し、成長するにつれ、お母さんのタトゥーを意識するようになることでしょう。

そして、タトゥー除去治療の検討ということになりますが、これまでご説明させて頂いた通り、タトゥー除去を行うと、多かれ少なかれ傷跡が残るというリスクが伴います。

なにを優先するのかはあなたが決めることですが、お子さんのためにタトゥー除去を…とお考えなのであれば、美容外科や美容皮膚科などの医療機関の宣伝文句を鵜呑みにしてしまうのではなく、「傷跡が残ってもしかたがない」と覚悟を決めて、治療を行うべきでしょう。

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