脂肪吸引後の傷跡をキレイに消すための注意点とは?

[最終更新日]2016/10/21

脂肪吸引 傷跡 消す

生活習慣が悪くなって自己管理が疎かになり、どうしても脂肪吸引をしなければならないほどの体になってしまって落ち込んだ経験のある方はいるかと思います。さらにはその脂肪吸引によって体に傷跡ができてより落ち込んだ方も少なくないと思います。酷い時には赤く腫れあがって目立つ事もあるのです。

そんな脂肪吸引後の傷跡をキレイに消す方法、キレイに消すための注意点があるのをご存知ですか。今回はその方法と注意点を重点的に紹介していきます。

脂肪吸引の傷跡と治り方

脂肪吸引とはその名の通り体内の脂肪を体外へと排出する手術であり、そのためには当然ながら皮膚を切開する必要があります。皮膚を切り開く以上傷跡は避けて通れませんが、脂肪吸引の場合はそこまで大きく皮膚を開いたりしないので、跡になったとしても基本的には目立ちませんし、自然と傷跡が消えるケースも珍しくありません。

実際に脂肪吸引の手術を行った人の症例写真を見れる場所も多く、そのほとんどで脂肪吸引の跡が綺麗に消えていて分からないレベルになっています。

傷跡の治り方としては初めの1ヶ月はまでは少し目立つ赤い線として残りますが2、3ヶ月もすれば大分薄くなっていきますし、最終的には白い線となって目立たなくなります。大体半年から1年でこのように傷跡が目立たなくなっていきます。

しかし稀に、だいたい100人に1人くらいの確率で傷跡がいつまでたっても赤いまま残る事があります。この場合は肥厚性瘢痕ケロイドの可能性も出てくるため適切な処置を行わないと痛みやかゆみを伴う事になります。半年以上たっても赤い状態が続く、または脂肪吸引した範囲よりも広範囲で赤みが広がってきたら早めに皮膚科などで診察を受けるようにしましょう。

脂肪吸引の手術跡はそこまで大きくないので、傷跡ができたとしても目立ちにくい上に自然と消えていく事が多いですが、そうならない事もたまにある事を覚えておきましょう。

肥厚性瘢痕の治療法についての記事はこちらからどうぞ

脂肪吸引後の傷跡をキレイに治すための5つの注意点

脂肪吸引後の手術跡が目立ちにくいとは言っても、できる限り早くキレイに治したいというのが本音だと思います。実は脂肪吸引の傷跡をキレイに治す為の注意点がありますので、それを押さえておけばよりストレスを感じる事無く脂肪吸引が受けられるでしょう。

抑えるべき注意点は全部で5つありますが、まず1つ目は目立たない場所から脂肪吸引してもらうという点です。これは脂肪吸引する体の場所によって変わってきますが、主に下着で隠れる場所、皮膚のしわと一致している場所、見られにくい場所が有効的です。

脂肪吸引 傷跡 消す

例えば顔の脂肪吸引をする際には耳たぶの後ろから行う事が多いです。正面から人と接している時であればまずバレませんし、髪の毛が多ければ簡単に隠せますよね。

次に腕の場合は肘のしわができる場所から脂肪吸引を行います。傷跡の白い線が皮膚のしわと同化するため、まず見分けが付かないですし、冬場なら長袖などでも簡単に隠せるためまずバレません。

太ももなどの場合は下着で隠せる足の付け根から脂肪吸引を行います。キレイに治す方法とは少し違うと思われるかもしれませんが、キレイに隠すのも同じような効果がある事には変わりですし、隠すのが簡単であればわざわざキレイに消すための行動を取らなくて良いので楽ですよ。

2つ目は縫合を丁寧にしてもらう点です。一般的な外科手術として縫合を行う時は人命も関わってくるので丁寧に手術をしてくれるケースが多いですが、脂肪吸引の場合だと傷口が小さいため少し雑にしてしまう人も少なからずいるようです。丁寧な縫合をしてくれる医師の方を見付けて、その人にお願いする必要があります。そんな医師を見分けるためにもカウンセリングで次の2つを確認しておきましょう。抜糸する方法で傷口の処置をしてくれる傷跡がキレイに治らなかった時は無料で修正してくれる、この2点を確認しておきましょう。傷口の処置には縫合用に糸が使われますが最近では自然に消える糸を使う事もあるようです。しかし消える糸を使う場合よりも抜糸の方が、傷跡がキレイになりやすいので、その点を確認しておきましょう。傷跡をキレイにできる自信がある人なら修正がまずあり得ないので、そういった自信のある医師の方は修正を無料で対応してくれることが多いようです。

3つ目はテープを張って紫外線予防をする点です。傷跡の多くは紫外線を浴びて黒く変色する事があります。白色と違って黒は肌の上ではかなり目立ってしまうので、これには注意が必要です。服や下着で隠せない位置の傷跡に対してはテープを張るなどして紫外線予防をしておきましょう。また傷口の治療を促進するためには保湿も大事になってきますので、保湿効果も期待できるシリコンジェルシートなども活用できることを覚えておきましょう。

4つ目はヒルドイドクリームを使用する点です。ヒルドイドには血行を促進する効果があるので、傷跡を修復する活動をサポートしてくれます。用法と用量を守れば副作用も基本的にないですし、単純に傷口を早く治す為にも活用していきましょう。塗り薬ではとにかく使い方に注意しましょう。

そして最後は自己判断でケアしないという点です。何度も言っていますが基本的には脂肪吸引の傷跡というのは自然と消えていく事が多い傷跡です。必要以上に薬を塗ったり、こまめに消毒するとかえって傷が悪化して傷跡もより酷い状態で残ってしまう可能性があります。キレイに治したいという場合には必ず脂肪吸引を行った医師の方に相談しながら治療を進めていくようにしましょう。

脂肪吸引後の傷跡をキレイに消すためには、隠しやすい場所から脂肪吸引をする丁寧に縫合してもらう、シリコンジェルシートなどのテープを張る、ヒルドイドクリームなどの塗り薬を使う、自己判断でケアしないの5つの注意点が存在します。傷跡がより酷い形で残ったりしないためにもこれらを良く守って傷跡を消していきましょう。

脂肪吸引後の傷跡が目立って治ってしまった時の対処法

脂肪吸引後の傷跡は数ヶ月で基本的には白い線となって目立たなくなりますが、稀に赤いまま残る事もあれば黒いシミのように残る事もあります。このように傷跡が目立ってしまった場合はどうすれば良いかというと、レーザー治療がお勧めです。

レーザー治療は傷跡などを消すために日々研究が進んでいて、非常に発達が著しい分野でもあります。外科手術を行って手術跡が残るという心配もなく、また副作用もそこまで大きくないため非常に注目を集めているのです。

特に脂肪吸引の傷跡のように小さな傷跡の時にはレーザー治療が非常に有効です。治療を行う範囲が広いとその分レーザーを照射する回数も増えて治療費が高くなりやすいですが、小さい場合は1回で消える事も珍しくないのです。万が一脂肪吸引後の傷跡が目立ってしまった場合にはレーザー治療で消せるという事を覚えておきましょう

脂肪吸引は手術だから皮膚の切開も大きくやるのではと思われるかもしれませんが、基本的にはそこまで大きな傷は作りません。なので脂肪吸引の傷跡は小さいので、隠せる場所から吸引できる場合はそちらの方が楽です。目立ってからの対処法としてもレーザー治療がありますので、傷跡の心配はそこまで必要ありません。

脂肪吸引が必要と診断された場合には身体の健康のためにも早めに施術を行っておきましょう。

レーザー治療についての注意点詳細記事はこちらからどうぞ

まとめ

  • 脂肪吸引後の傷跡は大体半年から1年で傷跡が目立たなくなっていく。
  • 脂肪吸引後の傷跡をキレイに消すためには、隠しやすい場所から脂肪吸引をする、丁寧に縫合してもらう、シリコンジェルシートなどのテープを張る、ヒルドイドクリームなどの塗り薬を使う、自己判断でケアしないの5つの注意点が存在。
  • 脂肪吸引の傷跡のように小さな傷跡の時にはレーザー治療が非常に有効。

 

SNSでもご購読できます。