自分で縫合跡を消す時の注意事項3点とおすすめの消し方

[最終更新日]2016/09/28

縫合跡 消す

交通事故などで手術が必要になってしまい、その縫合跡がどうしても気になってしまう方は結構多いではないでしょうか?

今回はそんな方々のために、縫合跡を消す方法をいくつかご紹介します。消す方法だけでなく隠す方法もありますので、是非最後まで読んで参考にしてみてください。

縫合跡とは?

医学の技術進歩も目覚ましいものはありますが、そんな今の医療技術であっても手術をした時にできる縫合跡というのはどうしても残ってしまいます。

そもそも縫合跡というのは、事故などで開いた傷口を閉じるために医療用の糸で縫い合わせた跡の事です。傷口を塞ぐ方法としてどうしても必要な手術なので、傷ができた時に「跡が残るのは嫌だから縫わないでほしい」なんて言っても却下されます。当たり前ですが人命第一ですから。基本的に手術をしてから1週間から10日以内に抜糸を行って経過を観察する流れになります。

縫合跡はほぼ残ってしまう物ですが、実は縫合跡は手術後すぐに対応する事でより高い効果が期待できます。と言っても手術後すぐに始めるのはダメです。変に刺激して傷口が開くことにもなりますので、傷跡を消すためのアクションは、抜糸してから1ヶ月ほど経ってから行うのが良いでしょう。もちろん1ヶ月待ったとしても傷口が開く可能性はありますので、その辺りにも注意しながら傷跡のケアを行っていきます。

自分で縫合跡を消す

自分で縫合跡を消したいという場合ですが、まずこれはできる人が限られます抜糸してから1年以内で、なおかつ縫合した範囲が狭ければ、という条件付きになります。1年以上経過している場合には自分で消そうとするよりも病院やクリニックなどで対応してもらう方がより確実に縫合跡を消せることでしょう。

さて自分で縫合跡を消す時に注意すべき点が3つあります。傷口が開かないようにすること、紫外線を受けないようにすること、傷口が乾燥しないように保湿することの3つになります。これらを踏まえながら、具体的に行う方法をご説明します。

まず抜糸から1~3ヶ月くらいの人は、とにかく傷口が開かないようにするのを1番重要視しましょう。医療用のテープで傷口の両サイドから寄せるようにして貼りつけましょう。傷口が完全に見えなくなるように何枚か重ねて貼っていきましょう。紫外線対策もできるテープもありますので、そちらを利用するとより傷口が開くのを防ぐことができます。

縫合跡 消す

保湿に関してはヒルドイド軟膏アットノンがお勧めです。ヒルドイド軟膏は病院でも処方されるほどですので、安心して利用してみてください。またどちらも血行促進効果もあるので、皮膚の回復力が高まりますよ。

抜糸から3ヶ月以上経っている場合は傷口がほとんど塞がっているはずなので、保湿紫外線予防を心がけましょう。傷跡や手術跡は場合によって盛り上がっている事があります。周りと比べて盛り上がっていたらそれだけでも目立ってしまうので、シリコンジェルシートなどを利用してその盛り上がった部分を圧迫しておきましょう。こちらは保湿効果もあるのでお勧めです。

自分で縫合跡を消そうと思ったらとにかく保湿と紫外線予防が重要ですので、その2点に注意して治療していきましょう。

病院で縫合跡を消す

幼い頃手術跡が大人になって気になり始めたという方もいると思います。そういった方は自分で消そうとしても思うような効果が出ないと思いますので、形成外科美容皮膚科へ相談しに行くのが1番良いと思います。

縫合跡を病院で消す場合は、主にレーザー治療を行うことになっています。レーザー治療ならほとんどの傷跡や縫合跡を消すことができるので、自分では何をやっても消せない人はぜひレーザー治療を行ってみましょう。

手術に時間がかかる、痛みがある、治療費が高いのではと不安を感じる方もいるかと思いますが、そういった方こそ1度は病院やクリニックで相談してみてください。レーザー治療にも種類があって、皮膚の再生力を高めるフラクセルレーザー、盛り上がった部分を削る炭酸ガスレーザー、細胞を傷つけずに活性化や沈静化させる効果のあるダイオードレーザー、メラニンを破壊して赤みを除去するシナジーなど、症状によって様々なレーザーを使い分けてくれます。もちろん病院やクリニックではレーザー治療以外の治療法も用意しています。自己コラーゲンを生成させるサーマクールや古い角質を取り除くクリスタルピーリングなど治療方法は非常に多岐に渡っています。

だからこそまずは1度カウンセリングを受けに行きましょう。縫合跡だと言っても人によってどういう風に跡が残っているのか、凹凸があるかどうか、メラニンによるシミはないかという風に違いがあるのです。それらに柔軟に対応できる点が病院やクリニックで治療を受ける際のメリットですので、縫合跡で悩んでいる方は是非1度カウンセリングを受けに行ってみてください

縫合跡を隠す

自分で縫合跡を消す、病院で縫合跡を消すのどちらを選んだとしても、すぐにその傷跡が消えるわけではありません。個人差はあれど、いきなり傷跡がきれいさっぱり無くなることはまずありえません。

しかし今すぐにでも傷跡を消したいという人も良いでしょう。そういう人は傷跡を隠しましょう

お勧めの方法が2つあって、1つはファンデーションテープです。厚さ0.02mmと薄いのに耐水性もあって、簡単には落ちないようになっています。お風呂に入ったりスポーツで汗を流しても問題ないので、日常生活を送る上ではまず気にならなくなりますよ。

縫合跡 消す
もう1つはリハビリメイクです。ファンデーションテープではどうしても自分の肌色と合わなくて不自然になるということもありますが、こちらはそういったテープを張った上にメイクを施すというものです。テープを張った箇所だけでなくその周りにもメイクをすることで、より自然な仕上がりで縫合跡を隠すことが可能なのが、リハビリメイクです。

大きな事故で怪我を負ったとなると縫合跡も人目に付きやすくなるかと思います。そうなってくると隠すのも手間になってしまうので、やはり根本から消すのが1番良いので、ぜひこの機会に自分で色々と試してみてください。お勧めはクリニックでの治療ですよ。

まとめ

  • 縫合跡とは事故などで開いた傷口を閉じるために医療用の糸で縫い合わせた跡の事。
  • 抜糸してから1ヶ月以内で傷口も狭い範囲内なら、ヒルドイド軟膏やアットノン、3ヶ月以上経過しているならシリコンジェルシートで保湿しながらのケアがおすすめ。
  • 縫合跡で悩んでいるなら、一度病院でカウンセリングを受けてみるのも一つの解決方法。

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