タトゥー除去は保険適応外!一番安い方法って何があるの?

[最終更新日]2016/10/24

タトゥー除去 安い

タトゥー除去は普通の治療と違って保険が適用されない、だからどこで治療を受けても高くなる、それでもどうにか安くできないかと悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

今回はそんなタトゥー除去にかかる費用に注目してご説明いたします。タトゥー除去を安く済ませる方法も紹介しますよ。

タトゥー除去で一番安い方法とは?

まずそもそもタトゥー除去ができる方法というのは主に2つに分かれます。タトゥーが彫られている部分の手術で除去する外科手術と、タトゥーの色素をレーザーで熱破壊する方法の2つとなります。外科手術の場合はさらに切除植皮の2つがあります。一応剥削法という皮膚の表面を削り取る方法もありますが、タトゥーの色素は皮膚の深いところにある事が多くあまり効果的でないとされているのでここでは含めません。

この中で1番安い治療法はどれかというと、外科手術の切除の方になります。治療費は基本的にタトゥーの大きさによって異なりますが、はがきサイズで統一して比較すると、切除の場合が大体16万程度で済みます。これに対して植皮の場合だと50万から100万円かかる事もあり非常に高額です。レーザー治療の場合は1回に付き10万程度と切除よりも安く思われるかもしれませんが、タトゥーを丸ごと切除する外科手術と違ってレーザー治療は1回では綺麗に消せません。最低でも5回は必要とされているので、やはりレーザー治療も50万以上はかかる計算になります。

一応タトゥー除去で1番安い方法はと言われた場合は、外科手術による切除という事になります。病院によってはテスターと言って、手術の経過を1例として他の人に見せる代わりに治療費を安くしてくれる病院もあるので、とにかく安くしたい人はそういった割引も存在する事を覚えておきましょう。

安さに関係なく一番綺麗な仕上がりはレーザー!

1番安いタトゥー除去の方法は外科手術による切除だと言っても、じゃあ必ずこの方法でタトゥー除去をした方が良いかと言われると、素直にはいとは言えません。

というのも外科手術は当然ながら皮膚を1度開いて、タトゥー部分を除去した後に縫合します。つまりタトゥーは消える代わりに、手術跡はしっかりと残ってしまうのが難点なのです。人目が気になるからとタトゥーを消したのに、今度はその手術跡を見て色んな人から心配されてしまうのもまた精神的にちょっと嫌ですよね。しかも「どうしたのそれ?」と聞かれた時に素直にタトゥーを消したと答えられず嘘を付く事になるので、余計にストレスになってしまう事も少なくないのが、切除によるデメリットの1つとなっています。

そういった治療後の問題が一切心配ないのがレーザー治療の強みの1つです。こちらはレーザーの熱によって色素を分解してタトゥーを根本から消すため、当然ながら術後に別の跡ができる事はほとんどありません。ただレーザー治療後に多少赤みややけど、水ぶくれができるなどの副作用が少なからずありますが、こちらは特に意識することもなく簡単に治療できます。少なくとも外科手術後の手術跡に比べれば影響はありません。

タトゥーを除去したいと考えた理由の多くは社会的に問題があったから、恋人から嫌われたからなど様々だとは思いますが、それらが手術跡に変わった時にちゃんと問題を解決できているかが非常に重要になってきます。そういった問題を確実に解決するためには、やはりレーザー治療が1番向いているのです。

保険適用はされるの?

タトゥー除去をする際にかかる費用を冒頭で説明しましたが、何故あんなに高いのかと疑問に感じませんでしたか。それは非常に簡単な理由で、保険が適用されていないからです。

そもそも保険が適用されるのは生命活動に影響を及ぼす、もしくは日常生活に悪影響を及ぼす可能性が高い傷や病気だけです。タトゥーは基本的に自分の意志で入れているはずですから、それについては完全に自己責任で消してくださいというのは当然の流れなわけです。タトゥーを入れたから命に関わる病気になったという時にはもしかしたら保険が適用されるかもしれませんが、基本的に適用されないという事を覚えておきましょう。

もしもこれから入れようと考えている人がいたら、タトゥーは入れるよりも消す方が遥かに難しいという事をよく考えてから入れるようにしましょう。人によっては入れたら一生それを背負う覚悟で入れなさいと言うほどに、消すのは至難の業なのです。

どこで受けるのがおすすめ?

タトゥーの除去は基本的に外科手術とレーザー手術の2つがあり、費用と効果の面でそれぞれにメリットとデメリットが存在するという話をしてきました。ではもし実際に外科手術を受ける、レーザー治療を受けるとなった時にどこへ行くべきなのか、おすすめをご紹介します。

まず外科手術の場合ですが、そもそも総合病院だと何科に行けばいいか分かりますか。タトゥーは皮膚に関係があるから皮膚科と思われがちですし、実際に治療を受け付けている病院もあります。しかし皮膚科は基本的に皮膚の表皮か真皮までが治療範囲内になりますので、皮下組織にまで色素が定着しているタトゥーに関しては専門外として診察してもらえないケースも稀にあります。タトゥーの除去手術を行っている科としておすすめなのは形成外科です。外科手術自体の経験がこちらの方が多い可能性が高いので、近くに形成外科がある場合はそちらが良いでしょう。ただし全国的に形成外科がある病院は数が少ないので、その場合は皮膚科で診てもらうようにしましょう。

レーザー治療を受ける場合は、とにかくタトゥーの除去を行った事のある、そういった経験が豊富なクリニックを選ぶようにしましょう。レーザー治療自体は近年でかなり増えてきていて、ニキビ跡や日焼け後の黒いシミなどの除去においてもレーザー治療は活躍しています。しかしタトゥーはそれらとは大きさの点でかなり違うので、過去にタトゥーの除去を実際に行った事があるかどうかというのは非常に重要になってきます。

外科手術とレーザー治療ならどちらを受けるべきかという話をするなら、やはりレーザー治療の方が仕上がりも綺麗なのでおすすめです。外科手術は実際に手術を行う医師の技術でかなり左右される部分もありますし、どんなに熟練された医師の方でも手術跡はどう頑張っても消せないのがやはりネックです。治療後に何の心配もしたくないという人はレーザー治療で綺麗にしておきましょう。

施術場所を費用で決めるのはNG

タトゥーの除去をしたいけど、レーザー治療はおろか外科手術も高くてできない。こうなったらとにかく安いところで手術してもらおうと考えている人がいるかもしれませんが、これだけは絶対にしないようにしましょう。

というのも保険が適用されていないという事は、医師の一存で治療費を決められるのです。だから患者をとにかく捕まえようとして安くしてしまうクリニックも稀に存在するのです。

治療費だけで施術場所を決めたりせず、まずはしっかりとその施術場所で過去の実例があるか、どの程度あるのか、そしてそれらは信頼できるデータかをしっかりと調査しましょう。特にネットでお金に困っているから安く治療してくれと頼むのは危険極まりないです

順番としては値段で決めるのではなく、治療の効果がちゃんと期待できる場所を選んでから、その病院やクリニックの医師の方に費用について相談するのがベストです。場合によっては安くしてくれたり、もしくは分割払いを許容してくれる病院もありますので、安いからと安易に決めるのだけは絶対に止めましょう。

タトゥーが一生の傷として残りやすいのは、こういった消す難しさが背景として存在します。どうしてもタトゥーを消してやり直したい時には、その難関をしっかりと乗り越えて綺麗にしましょう。楽してはダメですよ。

まとめ

  • 費用的に一番安い治療法は、外科手術の切除。
  • 保険は適応されない。
  • 形成外科もしくはタトゥー除去の経験豊富なクリニックでの除去がベスト。

 

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