リストカットの跡って消えないの?自力で消す方法は?

[最終更新日]2016/09/09

リスカ 跡 消す

リストカットは若い方を中心にみられる自傷行為の一つです。
自殺するためではなく、自己嫌悪感などから手首の内側などカッターなどで傷をつけることを指します。
自分を傷つけることで安心したり、生きている実感を感じたりとリストカットすることで気持ちが落ち着く方も多いようです。

しかし、リストカットは傷跡が残るため、他人からの視線や薄着ができないなどの悩みも同時に発生してしまいます。
この行動がだめだと分かりながらも何度もやってしまう方も多く、気がつけば手首が傷だらけで人には見せられないし、相談もできないなんて人も多く、どうにかして傷跡を消したいと考えている方や日々隠しながら生活している方も大勢います。
リストバンドや長袖を着たりしてなんとか日々隠していても限界がありますし、傷跡を消すいい方法はないかと考えている人も少なくないはず。

今回はそんなリストカットの跡を消す方法についてみていきたいと思います。自宅でできる方法からクリニックへ行く基準までのせているので自分の傷跡がどの段階なのか確認して自分にあった方法をみてみましょう。

リスカ跡を自力で消す

まずリストカットの跡を自分で消す方法についてみていきたいと思います。
クリニックに行くのはなかなか抵抗があるし、自分で消せるならそれにこしたことはありませんよね。でも自分で消すにはいくつかのポイントがあります。
それは傷をつけてしまった後、すぐに対処することで傷跡が目立たなくするということ。まだ出血しているなど早い段階での方法ですので注意しましょう。

湿潤療法

リスカ 跡 消す

私たちが子どもの頃、転んでけがをすると消毒して軟膏を塗り、ガーゼで覆う治療方法がとられていました。
もちろんこの方法は間違っていませんし、それで治ったかと思います。でも深い傷だった場合、跡が残ったなんてことも・・・。
またこの治療方法だと、ガーゼを交換する際に、非常な痛みを伴う上に、 せっかく再生した皮膚を壊してしまうことがあります。
湿潤療法(モイストヒーリング)とは、傷を乾かさず、常に潤わせた状態で治療する方法で、痛みも少なく傷跡が残りにくいのが特徴です。さらにはきれいに早く治ると言われています。
傷口から出る滲出液には、傷の治りを早める成分が含まれているそうなのでこの滲出液を保ち、適度な湿潤環境を維持することで皮膚の自然治癒力を高めて治していくというやり方です。

  1. 出血していたらまず圧迫止血します。
  2. 傷周囲の汚れを水道水で洗い流す、もしくは水を浸したガーゼでやさしくふきます。
  3. ラップを傷口より大きめにカットしそこにワセリンをたっぷり塗って患部に当てます。
    ワセリンは、ドラッグストアなどで簡単に手に入りますよ。
  4. ラップの周りを医療用テープや絆創膏等で固定し包帯を巻きます。
  5. 傷を水で洗ってはラップを取りかえることを1日1~2回繰り返しましょう。

このやり方で傷口も綺麗に治るはずです。

しかしながら傷の深さや体質も個人差がありますから全員の傷口が綺麗になるわけではありません。
さらに若いうちは新陳代謝も良いですが、年齢が上がるにつれて傷も治りにくくなります

以上のことを踏まえて試してみてくださいね。

リスカ跡を隠す

次は、リストカットの跡を隠す方法です。

エアースキンを使う

リスカ 跡 消す

上記では長袖を着る、リストバンドをつけるという方法をあげましたがもっといい商品があります。
それはファンデーションテープです。
名前のとおり落ちないファンデーションで肌に貼り付けるものなのですが、厚さは0.02㎜なのに耐久性に優れ水にも強く、海水浴やスポーツをする際にも使えるというのが最大のメリット。
もちろんファンデーションとしてのカバー力もしっかりありますので傷が目立たず安心して使用できますよ。
中でも日本製のエアースキンという商品が人気で、カラーも自分の肌に合わせて8種類から選ぶことができますので試してみてください。

時間が経った傷跡も消せるの?

さて自分で治す方法と、隠す方法についてお伝えしましたが、傷ができてしばらくたってしまった傷跡を消すにはどうしたらよいのでしょうか。さっそくみていくことにしましょう。
リストカットの傷跡には浅く入った傷が手術の跡のように残る「赤い傷跡」と、皮下組織が深くまで破壊されたり時間が経っても残ってしまった「白い傷跡」の2種類があります。
2種類とも肌からもこっと盛り上がっているので指でさわると分かるのが特徴ですが傷跡の程度によって治療の方法も変わってきますので注意が必要です。

浅い(赤い)傷跡

浅い傷跡(赤い傷跡)に対しては自分でできるケアがあります。
それは、保湿と紫外線対策です。

保湿はいつも使用しているものでもいいのですができればビタミンC誘導体のAPPSが配合されたものがおすすめです。
ビタミンCは傷の修復を助ける作用やシミや色素を薄くする効果があるといわれています。
さらにコラーゲンが作られやすく、肌のハリを取り戻す効果などがあるともいわれているからです。
さらに大事なのは傷跡を消すためにはビタミンCを皮膚から吸収させるということです。今使っている保湿液の成分を是非チェックしてみてください。

紫外線対策においては、リストカットは腕にすることが多いので腕につける日よけカバーなどをつけるといいですね。
これによって乾燥や紫外線からくる色素沈着を防ぐ事ができます。
そしてアットノンなど傷の薬を塗ったり、まだ傷ができて時間がたっていないのであればキズパワーパッドなどで傷口を治療していきます。

程度の低い跡であれば、こうしたケアを続けると目立たなくなっていきます。
しかし、何度も繰り返しつけてしまった傷跡は、この方法では治りませんので注意してくださいね。

白い傷跡

次は白い傷跡です。これは傷跡が深い場合に起こります。何度も繰り返しつけた傷と同様に自力で治すのは残念ながら困難です。

それではどうしたらよいのでしょうか。消す方法はないのでしょうか。

自力で治すのが難しい傷は専門のクリニックでの治療をお勧めします。
クリニックに行くのは勇気が必要かもしれませんね。リストカットの跡はなかなか人には理解されにくいものですから恥ずかしいという思いがあるかも知れません。
でもそんな思いがあるからこそクリニックで綺麗に治療してもらえば心も軽くなるんではないでしょうか。

自力でどうにもならない時こそ美容外科

傷跡ということで皆さんは皮膚科をイメージするかも知れません。実は皮膚科ではなかなかリストカットの傷跡については対応してもらえません。
そこでおすすめなのが美容外科です。
美容外科というと、整形や脱毛などのイメージが強いかもしれませんが、タトゥー除去ややけど、傷跡の除去などの治療を数多くこなしています。
方法としてはレーザーを使用します。レーザーを使うことで綺麗に傷跡をとることができます
白い傷跡や何度も傷つけてしまっている場合にも諦めずクリニックに1度相談してみましょう。
美容外科は、カウセリングなど無料で行っているところも多いのでまずは、カウセリングに行くことで自分にあった治療方法を教えてもらえますよ。

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