タトゥー除去の方法

「タトゥーを除去したい。」
そう思った時、選べる治療は下記の4種です。

レーザー治療

一番ポピュラーな方法が、レーザーです。
シミを消す仕組みを利用。タトゥー部分に熱を与え色素を破壊していくという治療です。
しかし、シミとは違い、タトゥーはカラフルな場合が多く、その深さは不明です。
なので「レーザーでキレイに消えるかどうか?」……は、実際にやってみなければ分からないのが現実です。
回数は、5~10回もすれば目立たなくなると言われているものの、20回以上施術を受けても消えない方もおられます。

切除法

タトゥー部分を切って取り皮膚を縫い寄せる、とてもシンプルな方法です。
タトゥーそのものを取り除くため、色に関係なく確実に除去できるのがメリット。
しかし、皮膚の薄い部位だと適しませんし、サイズが大きい場合は1回では取りきることができません。
また、切除しますので痛みは伴いますし、縫合痕が残ります。

植皮法

タトゥー部分を切って取った後、他の箇所から取った皮膚を移植。ヤケド治療に用いられる方法です。
手術は1回で終了しますが、皮膚が生着するまでの期間、安静にしなければいけません。
無理をすると移植した皮膚が壊死することもあるので、1週間~1ヶ月は要安静。
術後の痛みは、同時に2箇所のキズを抱えることとなり、「眠れない」「鎮痛剤が効かない」という方もおられます。
気になる傷跡ですが、確実に残ります。それも、2箇所。
植皮法独特の傷跡となりますので、場所によっては目立つ可能性があります。

削皮法

タトゥー部分の皮膚を、薄く削りとる方法です。
使用する器具とドクターの技術、そして削りとる薄さに大きく左右される術式です。
薄ければ薄いほど、ツッパリ感や痛みが少なくキレイな仕上がりに。
しかし、失敗するとケロイド状となる非常に難しい手術。やり直しも利きません。
手術の回数は、通常1回です。
術後の痛みは、擦りキズのようなヒリヒリとしたもの。
また削皮法特有の症状として、術後に強いかゆみを生じます。