タトゥー除去の難しさ

身近になってきている「タトゥー」。
周りを見渡すと、友人が入れていたり、もしくは、オシャレでタトゥーシールを使っていたり。好きなアーティストが入れているなど、ちょっと前に比べると、タトゥーに関するイメージがかなり軽くなっている感覚を覚えます。
でも、だからと言って「私も入れよう!」と思うのは、ちょっと待ってください!
なぜなら「やっぱりイラナイ……」と思った時、そうそう簡単に消せるものでは無いのですから。

「タトゥーが簡単に消える!」という広告はホント?

100%本当か……と問われると、そうとは言い切れません。
というのも、タトゥーは千差万別。
使っている器具・インク・そして入れる人が違うため、人により、その状態はまったく異なったものになっています。
タトゥーの除去作業とは、そんなタトゥーを手探りで消しているようなもの。

サクッと簡単に消える人もいれば、どんなにレーザーを当てても消えない人もいる。

もちろん、サクッと簡単に、そしてキレイに消えた人の before・after が広告には使われています。
そんな現実を知っておくことが重要です。

なかなか消えなくても、じっくり時間をかければキレイになるの?

例えばレーザー治療の場合。
施術を受ける毎に、少しずつ色が薄くなります。
とはいえ「完璧に消えた!」と思える状態で終了できたか……と問われると、そうではありません。
ほとんどの方が、「もうこの位でいいだろう。」と思い、終了しています。

では、切除法や植皮法、削皮法であればどうでしょう。
この場合、レーザー治療以上に分かりやすいキズを伴うこととなります。
タトゥーのあった場所に、タトゥーと同程度のキズが残る。いや、置き替える。そんなイメージ。

どんな施術であっても、タトゥーを入れる前の状態に戻すことはできません。

あなたは、それでもタトゥーを入れますか?
タトゥーのオシャレは、他のファッションで補うことはできませんか?
どうしても必要なものなのでしょうか?
もう一度、考えてみてください。